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みん展【一般部門】来場者投票第1位


2024年9月2日(月)〜9月8日(日)の会期で開催されました、西東京みんなの展覧会【一般部門】来場者投票にて多くの方に票を入れていただき、一位となりました。良いと思ってくださったお一人お一人に心から感謝致します。


西東京みんなの展覧会は、一般社団法人西東京市文化芸術振興会の事業で、私がプロジェクトリーダーを務め、2年以上の下準備のもと、推進してまいりました。表彰式は、西東京市長、教育長、市議会議長、賛同くださったスポンサーの方々が田無ASTAの会場にご来場くださり、受賞者やご家族、たくさんの方々の見守る中、行われました。


私は、運営側でありながら、賞をいただいてしまう事に戸惑いを感じ、事務局の皆様にご相談いたしました。


ですが、ご来場くださって票を投じてくださったお一人お一人の温かい気持ちを大切にし、賞を受け取らせていただく事となりました。

来場者投票の全部の票数は、5日間+半日で3,457票でした。たくさんの作品へのコメントをいただき、それらは、1つ1つ作品ごとに切り離し、搬出時に作者さんへお渡しするような仕組みにしました。


私は振興会メンバーとして連日受付を担当しましたが、実にたくさんの方々が皆様の絵に吸い寄せられるようにいらっしゃり、丁寧にご高覧くださいました。


都心の美術館には来られないであろう、杖をついたご高齢者も多く、お孫さんの絵を見るように笑顔でジュニアの作品を楽しんでおられました。仕事帰りや学校帰り、ベビーカーをおしたお母様や小さいお子様。保育園の園児たちも先生と見に来てくださり、さすが来場者は1万人をこえる駅前大型商業施設の集客力だと感心しました。
展示はさながら、多くの方が楽しめる街角美術館のようでした。


あるご高齢のご婦人は、「私、毎日来るわ!」とおっしゃったり、「書いたコメントが作者に届くなら!」と一生懸命コメントを書いてくださる方々も多くいらっしゃいました。


終了後のアンケートでは、皆様が書いてくださったコメントを「これは宝物なの」と大事にしているお子様がいたり、みんなからの言葉がとても嬉しかったと喜んでくださる作者さんが多くいました。


私の作品にも、とてもたくさんの方々から優しいコメントを多くいただき、大変感謝するとともに励みになりました。

私の描いた猫ちゃんは、私が主催している「リアル鉛筆画スクール」の第7番目の課題です。鉛筆画スクールにご興味のある方はこちらから→リアル鉛筆画スクールトップページ


本当にどうもありがとうございました。

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